東野圭吾は数学の思い出とともに。
- 2019/01/31
- 00:40
キムタク主演の映画「マスカレードホテル」。
連日のように宣伝してますね☆
(↑余談だがマスカレードを変換したら
「増すカレー度」で出てきた…笑)
韓国ではこの10年間で最も売れた小説家だそうです、
原作者の東野圭吾。
この人の名前を聞くと、
かぶらはいつも大学時代の数学の講義を思い出す…
(遠い目。)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;
教養課程で必修単位だったその数学講義は
文系だったかぶら達にとっては
ナニヲイッテンダカ全クワカリマセン状態でして。
その理由はね。
「問題を解け」じゃないんですよ。
理論に関する内容だったかと思いますが、
痛烈にこう感じました。
大学からの数学は、高校までのそれとは全くの別物である。
数学と思ってはいけない。
あれは…
もはや哲学である。
でもね、単位取らなきゃ留年もありえるわけで。
どうしよう~~~と焦っていた時期に。
同じ大学の友人宅で1冊の本をたまたま読んだのです。
東野圭吾。
タイトルは忘れた。
バーチャルリアリティーもの。
当時、まだ全然有名じゃなくて「知る人ぞ知る」存在。
しかし、推理小説好きの彼女はイチ早く目を付けていた。
うわ、なんだコノ斬新な内容は?!
読み始めたらかっぱえびせん状態じゃん!!
(あ、イマドキの若者にはわかんないだろな~この意味が)
そのストーリーで描かれるVRの持つ要素ってやつが、
数学の講義で感じた「捉え方によって変わってくる」だったか「同時に全くの別物が存在する」
みたいな理論に通じるモノがあったんですよ。
なんで、
テストでは1000字とかそれ以上のレベルで
東野圭吾VR論を展開しまくった。
成績は…
まさかの「良」。
(2番目に良い評価ね。)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;
大学ってこういう感じだよ。
もうすぐ中学生になる諸君。
高校までの受身な勉強スタイルから
能動スタイルにいきなり転換です。
その代わり、持論を思い切り主張できる学びの場でもあります…(o‘∀‘o)*:◦♪
6年生はもうすぐ新生活スタート。
春はすぐそこだよ…!
