5年生4月からスタートした我が家の中学受験生活。
1年半後の第一志望合格までは、
先の見えない
汗だらけ、泥だらけの
でこぼこ道もハンパじゃないワインディングロード。
それを支えてくれたモノといえば
やはり
家族の存在だ。
よそのお宅から見れば
「何もそんなに頑張らなくてもいいんじゃない?」
というのがほとんどだと思います。
「子どもは素直で明るく育ったらそれでOK」
人の子どもだとそう思うものなんですよね…。
我が子となるとそうはいかないのに。
それは別に悪いことではなく、
「責任を持って育てねば」という気持ちから来ていることも多々あり、だからそういう違いが出てしまうものなんだろうけど。
まあ。だから受験中って
「我が子の味方は家族と塾だけ」。
そんな思いをすることがよくある…泣。
すごく孤独でした。
なぜとま子を頑張らせないといけないか。
その本当の理由は、とま子のことを誰よりも知る私と家族しかいない。
(過去記事でもすこし触れましたが、また追々。)
真の理解者である家族に
あらためて感謝。
そして。
もうひとり。
いや、人じゃないんだけど。

1年半よく耐えてくれた。
私の椅子!!!
とま子の隣に座って何時間も
ああでもない、こうでもないと
お互いに絶叫しまくりつつ
でも
やっと解けた時は
とま子は嬉しくて嬉しくて
いつも
私のひざに乗ってきた。
何度そんな日を繰り返してきたのだろう。
あれから、念願の合格を果たして数日後のこと。
いつものようにとま子が
「ママ、できたあ~♪」
ひざに乗ってきた。
バキ、バキバキバキっっっ
この上品な椅子が断末魔の叫びを上げる中、
我ら親子は床へとダイブした。
ありがとう。
全てのモノたちへ…☆
P.S. 2代目は鉄製(笑) ★★拍手代わりにぜひ応援クリックお願いしますっ!★★
↓↓
