参考書はどう選ぶ?
- 2019/02/13
- 00:30
家庭学習で受験を乗り切る方であれば問答無用で必須ですが、
塾に通ってても参考書って必要……??
塾のテキストがどれだけ解説が詳しいか、
お子さんの飲み込みがどれだけ塾で早いか、
その辺りで変わってきますが、
我が家は絶対必要でした@@;。

塾のテキストは、当然解説書の種類は1冊のみです。
よく出来る子向けの解説、全然できない子向けの解説、
というように分かれているわけじゃない。
とま子は算数は苦手派でしたので、
「これくらいは分かるだろう」と端折られている部分まで懇切丁寧に書いてもらってないと理解できない@@;。
その点、市販の参考書はいろんな方が、いろんな子どものレベルに合わせた内容のものを出版なさってくれています☆
んじゃ疑問その2.
どうやって選ぶ?
これについては、大まかに2通り。
①親御さんがある程度、参考書に沿ってお子さんに解説なさるご家庭では:
パパママさんお1人で書店へ行き、ご自身が理解しやすいテキストを選べばOK♪
②家での勉強はお子さん1人で学習をされるご家庭では:
一緒に書店へ行き、ある程度まずは親がピックアップなさったあと、お子さんにどれが分かりやすいか選ばせます♪
ちなみに、世の中で「絶対コレが一番!!」という参考書は無いと思ってください。
なぜなら、
●お子さんの理解度はそれぞれ。
●著者の思考回路と、使用者(親または子)の思考回路が一致する時だけ「良い参考書」となりえる。
てのが主な理由です。
あとね、かぶらは個人的に
「色の多さ・書体に敏感派」
です^^;。
どういうことかというと、
●あまりにカラフルなのは苦手。どこが重要ポイントなのか分かりにくい。
●書体がすっごく気になるタイプなので、勉強系はある程度オーソドックスな見やすい書体のものが好き。マンガ風だったり、手書き風だったりすると、集中力がどう頑張っても削がれてしまう…。
というわけで、理解しやすい・使いやすい参考書はご家庭によって全く異なるので、
例えば「最難関合格!」とかいうタイトルで安易に選ばず、「お子さんが理解しやすい」かどうかを最重視して選んでくださいね…!