先生が絶対言ってはいけないことは。
- 2019/03/02
- 00:20
教師という職業って本当に大変ですよね@@;。
学校の先生も、塾の先生も。
昔に比べて更に過酷になっている。
煩雑な事務処理、
クラブ活動顧問、
長時間労働、
モンスターペアレンツ、
スマホ問題、
学級崩壊、
何やかんや。
かぶら、実は教育学部出身です。
でも、敢えて教師職には就きませんでした(汗)。
それだけの大変な職務をこなせる気がしなかった。
だからこのご時世に
この職業を選んだというだけでも
先生方ってすごいと思います…!
とま子も毎日非常に世話になってオリマス!
感謝ヾ(o´∀`o)ノ
と、前置きしつつ。
過去の思い出を。
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
高校時代の友人は、1年生時は数学がすごく得意だった。
だが2年生になって幾何が始まった時
ちょっと戸惑った。
四苦八苦していた子、多かったと思う。
そんな様子を見て、
その年の数学担当教師がこう言った。
「君たち、こんな問題も分からないの?」
友人、一気にそれで数学が嫌いに。
理系の道は断念した。
かたや、とま子は。
普段の塾の授業ではどの先生方も楽しく優しく教えて下さっていて、塾を休みたいと言うこともなくちゃんと通っていた。
しかし。
6年になり、特別講座も増えてきたころ。
ちょっと不満げな面持ちで帰宅。
「今日の先生、腹立ったわー。
お前らこんな問題も解けないのか?って。」
……ごく一部の先生だと思う。
こんなこと言うのは。
ここで教育ブログ書いておられる方々なら絶対言わないような台詞かと。
なので、安心してかぶらはここで叫ばせていただきます。
あんたの仕事は何?
んな事も分かってないのかよ。
プロ意識ねえ奴だな、オイ。
あ、これ、モンペアの台詞じゃないです^^;。
先述の友人が、高校生の時に心の中でつぶやいた言葉です。
これはねえ。
教師にとっても生徒にとっても
百害あって一利なしの言葉…@@;。
これ聞いた生徒は100%、
その先生に対してだけでなく、
その教科自体にマイナスイメージ抱いてしまう。
先生にとっては
生徒達に成績アップしてほしいはず。
叱咤激励のつもりで口にしたのかもだけど、
完全に逆効果しか生まない。
教えるって本当に忍耐が必要な作業。
かぶらも大学時代、
家庭教師ちょこっとしてました。
娘のとま子にも今でも教えてます@@;。
なので、そのシンドさは、
すご~~~く分かります…!
とても大変な職務ですが、
どうか、一番大事な
「分からない子が少しでも理解できるように教えるのが仕事」
ということだけはどうか常に心の片隅において貰えたら。(*´v`)
