「理系女子」リケジョではなく
「理科好き女子」リカジョ。
そんなとま子のリカジョえぴそーど第二弾。

おばあちゃまが図書館で借りてきてくれたこの本。
ページをめくるたびに、腹を抱えて笑い転げるとま子。
何がそんなに面白いんだろう?
母も手にとってちょっと見てみた。
……4ページ見て、閉じた。
わからぬ。
何がそんなに面白いのか
さっぱりわからぬ。
この本の内容は…
身近な事物についての素朴な疑問に対して、女子中学生達による自分なりの推測or独自の観察結果の「報告集」。
先生はそれをただ受け止めて「へえ~そうかあ~」という感じで、「正解」は一切載せていない。
でも実際にこんな先生が理科担当だったら、きっと「なぜ?何?」という大事な観察眼は養われるんじゃないかと思う。
●電気を消してから何分後にお父さんはいびきをかき始めるのか調べた。
●パンダの目が黒いのは殴られたように見せかけてるだけで実は強いと思う。
●梅干の種をうえてみたがまだ芽は出てこない。
●二酸化炭素と眠気の関連性を調べるために教室の窓を開けたが、寝る子はやはり寝ていた。
●心臓がもし2つなら、血管の仕事が増えてかわいそうだ。
●家族のため息の回数を数えた結果、年は取りたくないという結論に至った。
●ミカンの粒々を全て数えて2600個。もう二度と数えることはない。
……といったユル~い脱力系観察&推測の数々。
ワタクシかぶらにとっては、
まるで小鳥達のさえずり。
カワイイんだけど、
熱心に傾聴する対象には思えず^^;。
全ページ読む気力は持てない@@;。
対してとま子といえば。
「ツワモノ同志がここにもいた!」的な共感が大いに湧くらしい。
あなたのお子様がこの本で「ツボる」ならば
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