「ギリギリで入学」の是非とは。
- 2019/03/06
- 00:20
これは学校選びの際に必ず考えざるを得ないテーマです(;д;)。
ギリギリすべり込みで少しでも難しい学校を選ぶか。
上位成績で入学できる学校を選ぶか。

とま子は「ギリギリで難関校に入学」パターンでした。
中学1年生が終わろうとしている今、言えることは…
学年全体として、
「入学前と入学後の順位は大きくは変化なし」
です^^;。
ギリで入った娘はやはり常に崖っぷち!
学校懇談日はかぶらはいつもユーウツ!!
ただ、それを分かった上で我が家は今の学校を選びました。
なぜ中学受験をさせたかというと、
「努力の大切さを知ってほしいから」。
なので、「中学以降も非常に努力せねばならない環境」が必然である学校を敢えて選びました。
親も大変ですが、しかし目的は大いに叶っております。
なおかつ、同じ好みで集まってる子ってやっぱり似たもの同士。
とま子もこの学校がとても気に入っております^^♪
でも、もしこれが
「学校のネームバリュー」
「偏差値ランク」
を最重要視して選んでたとしたら…
すごくシンドイと思う。
もちろん本人は特に。
進度、めちゃめちゃ速いです(泣)
自ら積極的に質問などして食らいついていかねばなりません。
先生はそこまで何もかもフォローしてくれるわけじゃない。
しかし。
もし。
入学前と入学後で順位が変動するならその要因は、
★抽象的である代数の概念(xyの方程式など)に対する理解度
★英語の飲み込みの速さ
★「勉強体力」(持続して勉強する力や意志)が充分あるか
この3点が大きい要因かなと。
どれか一つでも他の子に比べて大きな才能持っていれば、下克上は充分可能!
…てなわけで。
入学後の勉強状況の予測もしっかり視野に入れた上で、学校選びを行ってくださいヽ(´∀`)ノ☆