中高一貫校の勉強は心せよ。
- 2019/03/12
- 01:19
泥だらけの中学受験ロードを乗り越えて、念願の第一志望校に合格してから早や1年が経とうとしております。
今、思うこと。
その1。
予想以上に、中学受験で学んだことが中1でもテストに出ていた…!!
なので、今これを読んでいる皆が一所懸命取り組んでいる問題は、決してムダじゃないからね!
合格のためだけじゃなく、中学生になってからも困らぬよう少しでも解けるようになっておこう!
その2.
中高一貫校では、極論を言えば…
「自分で勝手にどんどん先取り学習スタイル」です!!
検定は受けなさいね~と推奨(無言の圧力とも言う)されますが、もちろん授業よりはるかに先の内容が出題されるわけですよ。
だけど検定対策講座などわざわざ授業の一環で設けてくれたりなんか一切無い。自分でどんどん勝手に学習していくのが当たり前の世界。
公立小学校は完全に受身の勉強スタイルでしたが、中高一貫校ではもはやこういうスタンスです@@;。↓
「先生は単なる歩く辞書である。質問あれば聞きに来い。学校や先生やテキストはお前達が考えて自分でどんどん活用しろ。貪欲に学ぼうとする奴には盛大に応えられるぞ。しかし学ぶ気のない奴はご勝手に。去ってもらっても結構。」
そういう声が聞こえてきそうなくらい「自主性の求められるシビアな世界」です。
大学受験を目指すのを売りとする難関校であれば。
「勉強というものは、じっと座っていれば先生がやってきて懇切丁寧に教えて面倒を見てくれる。」
…もしそんなイメージを持っているのなら、今改めようヽ( ̄д ̄;)
このようにシビアだけれど…
勉強する姿勢のあり方についてはとても大事なことを身をもって知ることはできます。
(……とま子よ。お前はいつそれに気付くんだい…)
