「あと数年で数学、とりわけ高校数学が大幅に変わる」
そんな非常に気になる情報をゲットしました(゚д゚)!
冒頭の台詞は東大教授の西成活裕さんのお言葉。
数理物理学を応用し、「渋滞の解消をいかに省エネで実現できるか」という独自の研究をなさっています☆
(あ、ちなみにワタクシかぶらは、「学歴」と「教える能力の高さ」は比例するわけではないという確固たる持論があるので、東大というネームバリューには動じません。今回ご紹介する西成氏は真理を追究しながらも人に分かり易く説くことができる真の賢さを持つ方だと思えたので是非取り上げさせていただこうかと。)
なぜ世の中こんなにも数学嫌いが多いのか??
それは…抽象的すぎるから。
実はコレ、20世紀初頭にドイツの数学界トップに君臨していたヒルベルト博士が「数学は抽象的で美しいくあるべきだ」と提唱したのがきっかけになっているそうナンデス(゚△゚;ノ。
しかし、そもそも数学とは「現実世界の困りごとを解決するためのツール」として生まれたはず。
文科省もさすがに「現実で使える数学を教えるべきではないか」と改訂にようやく本腰を入れ始めたようです。
西成教授はその次世代の教科書作りに参加なさっているとのこと。
氏がとてもわかりやすい例え話をなさっていました。
「今の学校での数学の教え方は、調理実習で例えるなら『はい、ジャガイモ切って。』『今度は人参切って。』『じゃあ炒めて』という一方的指示で、自分達が一体何を作らされているのか分からない状態。最初から『肉じゃが作るよ~』と提示して、じゃあ必要な材料・工程は、というように進めていけば楽しいし自然と頭も使おうとする」
そうそう!!
かぶらもずっーーっと長年それ感じてました!!
そういう教え方をしてくれたらきっと「三角関数不要論」などという考えが噴出することは無いだろう♪(/・ω・)/ ♪
(↑これはかなり掘り下げたいテーマなのでまた後日…!)
数学のミライはアカルイ?
楽しみデス.゚+.(・∀・)゚+.
……その一方で迷走(というか改悪@@;)の教科あり。
すんごく言いたいこといっぱいなんで近々アップするぜ。
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