予想以上の教育格差…??
- 2018/10/27
- 22:01
今日は、一貫校の様子をご紹介しつつも
「教育格差」についてちょっと考えてみる。のコーナーです( ̄^ ̄)ゞ
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入学してまあビックリ。
幾何は1学期の段階ですでに非常に高度な証明問題バンバン出る。
私、こんな突っ込んだ証明、高校ですらしてないけど?!
物理も難しい公式使った問題が出ている。
えぇっ、それ高校レベルでは?!
そもそも私が中学の時に「物理」という名で授業は無かったよなあ??
(あ、ワタクシかぶらはオール公立出身者です。以前の記事はコチラ☆ ↓)
http://tomatokabura.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
英単語にしても、大学受験勉強で初めて覚えた単語なんかが時々さらっと出てくる。
そして何より!とにかく!進度が早いったらありゃしない!!
そんなわけで、英数だけでも消化不良にならぬよう
毎日毎日必死です@@;
時間との戦いです(ああ、ここにムンクの叫びマークを入れたい)@@;。
もちろん、親サポ引き続きガッツリ継続中…。
学校で使っている問題集を見たあとに、無償で配布されている一般の教科書を見ると
「小学生のテキスト」と「高校生のテキスト」、ぐらいに大きな差を感じてしまう。
ここでまず第一の格差。
それだけではなく、
「宿題が出るのは夏休み・冬休みだけ」という公立中学が増えているらしい。
それを聞いた時ほんとにショックだった。
勉強内容難しくなってくるのに、宿題をやらずにどうやって覚えるの????
これでさらに第二の格差。
加えて、
公立中学に進むと決まっていても
小学6年の冬までに近隣の塾に入っておかねば
3学期から探しても時すでに遅し。
早や「塾難民」になるという地域もちらほらあり。
第三の格差です。
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うぅ…。
私はお受験礼賛者というわけではないのです、一応。
お金をそこまでかけずとも努力で伸びていけるならばそれに越したことはない。
だけど、自分の時代と比べて、今、予想以上に
どうやら教育格差がひどくなっている…。
教育って「民度を上げる」のに最も大事な手段じゃないですか?
そこがナンだかどんどん疎かになっていってる気がしてね。
そんなわけで
我が子の勉強も大変ですが(あぁ、ほんとに大変だわ涙)、
学ぶきっかけになれば、
自分なりにベストを尽くすことの大切さが少しでも伝われば、
そういう思いもあって、一所懸命このブログを更新中。
かぶらの夢はひそかに壮大デス。
頑張りやす。
