天声人語書写の効果とは。
- 2019/04/10
- 00:42
時々推奨されてますよね、天声人語の書写。
巷では、「語彙を増やせる」「論文調の言葉遣いに親しめる」「時事問題に触れるきっかけになる」などの利点が挙げられていますが。
我が家ではそれ以上に切実な目的があって、時々やらせておりました(汗)。
それは…
「手を動かす訓練」!
前回記事で、手の動きは頭の働きとも直結する、ということを提言しましたが、そういうことです。
「呼吸と同じぐらい、スッと字が書けること」
これは、実は勉強&受験においてはもう絶対不可欠な重大要素なんです…!!
「理解力」だけじゃだめ。
書くという動作が板に付けば、スムーズにアウトプットできる能力に加え、手を動かすことによって解法のヒントが浮かびやすくなるんですよ。
とま子は…
今までの記事をご覧いただければわかるように…
文字を書くのを極端に面倒くさがるタイプでゴザイマス(゚△゚;ノ)ノ
この悪癖を何とかせねば、いくら他方面でテコ入れしてもほとんど効果がないわけです(涙)
てなわけで、実例をお見せいたしましょう^^;
↓

これ、同じものをワタクシかぶらが書くと15分でございます。
とま子…
66分!!
字がもうイライラ感NAXハンパない^^;。
涙のあともちょいとにじんでいたような紙のシワ…^^;
しかし。
この後、
文章関係で、
とある名誉な賞を受賞したとま子だった。
天声人語の書写、あなどるなかれ。