Amazonの会議でパワーポイント禁止の理由
- 2019/05/06
- 01:16
通販最大手のおなじみAmazon社。
会議では、パワーポイント禁止で主にワードで資料を作らねばならないというルールがあるらしい。
パワーポイントと言えば、プレゼンなどで最もよく使われているであろうツール。
図などを入れ込みながら綺麗な資料を作成しやすく、プロジェクターでスクリーンに映せるという作業ができるのも大きな利点であり、説明会やプレゼンなどでかなりの頻度で(というかほとんどコレしか見てない、最近…)用いられてます。
ちなみに紙の資料だと、たいていA4を4等分する形で印刷されて配られます。
こんな感じね。
↓

しかし。
先述のように、Amazon社では使用禁止。
(アメリカだけなのかどうかは知らないが^^;)
それは、
「その人が何を言いたいのか伝わらないから」だそうで。
経営方針面でいろいろ批判もされている同社ではありますが、かぶらはこの点に関しては…大いに賛同。
そう、分かる。
見た目だけが綺麗で、肝心の内容が頭に入ってこないし、心に響いてこない。
なぜなんだろうなあと黙考してみたところ、とある結論にたどりついた。
全てのページが均一だから。
言いたいことって「緩急」があるでしょ?
訴えたいことって「強弱」があるでしょ?
だけどパワーポイントの場合、薄い情報&弱い主張の部分と、濃い情報&強く主張したい部分、全く同じペースで展開されていくわけです。A4の用紙に4分割された紙面が同じ調子で最初から最後まで続いてる。
…だから、その人が何が言いたいのか入ってこない。
なので。
ワタクシかぶらは、ここで宣誓。
マジメ記事とお笑い系記事の緩急もさらにバリバリつけて参りマス!!
↑ド天然とま子に振り回されるこの苦労とストレスを、自分にも他者にもポジティブ還元するために始めたこのブログ(苦笑)♪どうぞ今後ともヨロシクお願いいたしますヽ(≧∀≦)ノ☆