佐藤亮子ママさんとココだけは違う。
- 2019/05/21
- 01:39
もはや「受験サポートママ」の代名詞となっている佐藤ママさん^^。
かぶらはオール公立だったのでこういう世界を全く知らなくて、とま子がかつて中学受験をすることになった際は手始めにひとまず著書読ませていただきました☆
おかげさまで、「ここまでサポートしてもいいんだ」という目安を得られたという点はとても大きかったです♪
何かとメソッドや考え方など賛否両論で極端に分かれている様子を目にしますが、まあ大きい目で客観的に見た場合、ワタクシかぶらも同じグループと見られるだろうなあ^^;。
一番共感している点はココ。
「子どもがどれだけ効率よく、目指す目標に向かって最短ルートを歩めるようにサポートできるか?」…受験という狭い範囲内におけるメソッド&考え方は、概ね似ております☆
少し分からない点は。
「なぜ4人ともお子さんは東大理3を目指すことになったのか?」これに関して、たまたまかも知れないけれどあんまり目にしたことがないような気がして。
大学選びについてはおそらく、我が家とは違う方針なんだろうなあと漠然と思っております(汗)。
さて。本題。
ココだけは決定的に違うという点は…
「読書に対する考え方」。
「子どもがなかなか本を読まない」とぼやいてしまうこともある、というようなインタビュー記事を目にした時(もし記憶違いだったらスミマセン~!!)、ん??と明らかな大きな違和感を初めて感じて。
東大に行ってても本嫌いな子っているの??
それともママさんの理想通りに読めてはいない、だけのこと?
で、あらためて少し拝見したところ。ナゾが解けた気がした。
毎日10冊のペースで毎朝ママさんがチョイスして置いておくというスタイルを取っておられた。(幼少時)
ああ、そうか。佐藤さん家では、
「本=知的な刺激を与えてくれる道具」みたいな位置づけなんだと、わかった気がした。
かぶらにとっては、
本は親友なんですわ。
この世になくてはならない存在。
だから、幼きとま子と一緒に図書館に行けば、
「あんたは何でも好きな本読んどきな。アタシはアタシの好きな本たちに没頭しまくるから。」というスタンスだったわけで。
ずっとそうやってきたからか、あるいはまあ本好きの遺伝子もあるのかもしれないけれど、とま子はもう2~3歳のころからすでにこういう状態。↓

誇張じゃなくてほぼこのイラスト通りの光景^^;。
ガッサ~~っと大量に目に留まった本を次々に山積みにしてから、すごいスピードで読み散らかしまくりつつ堪能していたのであった。平気で3〜4時間ずっと。
何も道しるべのない混沌とした情報の渦の中から、アンテナに引っかかるものをゲットしに行く醍醐味。
かぶらはそれがこの上ない喜びだし、とま子にもこれからも存分に味わわせてやりたい☆
あ…司書の皆様、スミマセンでしたあ(汗)!!
元の棚に戻せてない本、きっと(いや確実に)大量だったはず!!
とま子、昔からの夢は「本屋で寝食」。
…長くなってしまった@@;。
結論。
読書スタイル。これが正しい、これは違うっていうわけじゃない。
私は、こういう本との付き合い方ができてすごく幸せだということ。それは自分にとって確固たる真実&信念だなと、最近あらためて気付いたのデシタ♪
(ここまで読んでくださいました皆様、お付き合いいただき恐縮です!!次はかな~り軽い話題で笑 )