比あわせのコツ☆
- 2019/05/29
- 00:15
やっほ。勉強順調にはかどってる?
今日は久しぶりに算数のコツシリーズを。
比あわせ計算でつまずいている子はいないかな?
ここでミスする子のパターンは2通り。
★最小公倍数の計算がまだ苦手な子。
★うっかり屋さん。
最小公倍数の計算方法はシンプルなので、ちゃんと頭に入るまでしっかり練習するのみ。
問題は2番目のタイプだねえ…うっかり屋っていうのは性格の問題だから@@;。
今日はそんな君のために、ミスを防げる書き方を紹介するよ~♪

では順番に解いていこう。
問題①:
<手順1> まずは問題文どおりに、問答無用でこういう図を描くこと!!

<手順2> 次に、タテに2つとも数字がそろっているのはどれなのかをチェック!この問題ではBが「2と4」でタテにそろっているよね?なので、「Bでそろえる!」、そして「2と4の最小公倍数を考える!」
はい、この問題だと最小公倍数は「4」なので、上の段の数字のみ調整すればOKってこと☆
このように書き加えよう♪

<手順3> 後はもう、それぞれの数字を最下段へおろすだけ♪

答え: 6:4:3
基本の手順が分かったところで、次からサクっと解説するよ~。
問題②:
ここではAがタテにそろっているよね?最小公倍数は…「24」。←この程度の計算は暗算でできるように!

答え: 24:9:10
問題③:
さあ、最後の問題。これ、うっかり屋さんは特に要注意!!なぜかというと…今まではA~Cの順で比を提示されていたよね。だけど、今回はC~Aの順で書かれているからだ(汗)!
しかーし。最終的に答えなければならないのはA:B:Cでしょ??だから、図は必ずA:B:Cの順で書くのがポイント!
表に数字を落としこむ時だけ慎重にすれば、あとはいつも通りだよ☆

答え:44:45:48
どう?
慣れればすごく簡単なので、しっかり量をこなそう~ヾ(o´∀`o)ノ
※「うっかり屋代表」とま子女史、③の問題、2~3回ミス繰り返しておりましたとさ。ええモチロン。