理解の定着は●●と似ている。
- 2019/07/05
- 01:16
小テストによる短時間&細切れでの「理解度の確認」は…ごく表面的で短期的な理解度しか測れないという確信がかぶらにはある。
なぜか。
とま子の様子を毎日横で見ているから分かるのだーー!!(嘆きという名の絶叫。)
例えば宿題。
その日に全問正解していても。
1週間後で既に正解率30%ですわ( ̄д ̄;)。
定期テスト全廃の公立中学は、どのように小テストで出題しているのか(忘れた頃にまた昔の単元を出題する事もちょくちょくあるのかないのか)?そこはニュースで紹介されていないので分からないのだけど、「理解度を測る基準にすらならないんじゃないか」とかぶらは思ってます。我が娘を見ていてもそうだけど、その場で「分かった!」と思っても、1週間もすれば「あれ?どういうことだっけ?」となるのが普通だろう@@;。
どうすれば「理解を定着」させられるのか?
これって、「ペンキ塗り」に似てる。
かぶらは「記憶ペンキ」と呼んでいる。
このペンキは、速乾ならぬ「速褪せ」という性質を持つ。
少し時間が経てばすぐに色あせてしまう。
完全に色あせない内に上塗りを繰り返す。
そうして初めて「鮮やかな色を保てるようになる」というペンキ。
これを小テストに当てはめて考えてみたら。
1つの小単元につき2~3回のみの上塗りでどんどん次に進むようなもの。色あせないうちに以前塗った場所の上塗り作業をせずに進むのであれば、結局望むような鮮やかな色に仕上がらない。
定期テストは範囲が広め。「上塗りが放置されてしまう」場所が小テストに比べると少ない。
記憶ペンキ。
その上塗り作業とは「復習」である。
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まとめ。これはあくまでも個人的推論だけど、
定期テスト全廃によって期待できる効果とは…
「勉強に対するイメージをポジティブなものに変えてくれる」。
その一言に凝縮されるような気がして。
「ウチの学校は、勉強は本来楽しいものだよと目覚めてもらう場所です♪高校受験の勉強のほうは自分で何とかしてね☆」というイメージ。決して悪いと言いたいのではなく、このような学校をまさに望んでいました!というお子さんもたくさんいらっしゃると思うし意義はあるはず。
気を付ける点は。受験勉強は何らかの方法で学校とは別に独自で一所懸命頑張る必要があるかもしれない。そのことを分かった上で入学を決めるべきだなと。
マジメな熱い議論が続いた。
お笑い魂が我慢できずうずきだしたぜ…
そろそろ軽めの記事、ブッ込みます(笑)♪
