植木算の基本!
- 2019/07/29
- 01:06
久しぶりにちゃんとした算数問題を☆植木算デス。
苦手な子は基本をしっかりね!

(1)
まずはこのような図を描こう!
↓

図を描けば、全長がどうやって計算できるか見えたでしょ?
そう、8mという間隔がいくつあるか分かれば出せるじゃん??
と。苦手な子はここでストップしちゃうんだよね(汗)。
「間隔の数が分からない!」
さあ、ここが植木算の最大のコツだよ、よく覚えておいて!
「木の数と、間隔の数の関係をまず見つけること!」
もっと、小さな数で考えて図を描けばいいんだよ♪
↓

ね、両端に木がある場合って
「間隔の数」=「木の数」-1だね?
これさえつかんでおけば、もう後はスラスラ解けるんだよヽ(≧∀≦)ノ
間隔の数は、25-1=24こだね?
んじゃもう答え出るじゃん♪
全長=8×24=192m
答え:192m
(2)
さあ次の問題。
おっと待った!今すぐアンダーラインを引くべし!!「あと何本」の部分に!!
…この意味分かる??「全部で何本」じゃないんだよ@@;。うっかり屋さんはここで必ずといっていいほどミスするので、しっかりアンダーライン引いてから解き始めよう!!
んじゃ図を描こう。こうなるよね?
↓

今度は、木の数が分からないバージョン。でも(1)ですでに、関係性は見つけていたよね?
そう、 「木の数は、間隔の数より1つ多い!」
てことは、まず間隔の数がどれだけあるのか計算すればいいんだよ。
192÷6=32
んじゃもう木の全体数は分かるよね。
32+1=33
あ!解答欄に33本と書こうとしたそこの君!!問題文を再チェックしてから記入する癖を絶対つけておくように~っ!!「あと何本」って部分にアンダーラインしてあるのが目に入ったかな?!超重要!!せっかくイイところまで解けてるんだから、最後まで気を抜かずに(*・`ω´・)ゞ
そう、ここで問われているのは「元々あった25本にあと何本付け足せばいいですか」ってこと!
なので
33-25=8
答え:8本
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
こんな感じで、植木算のコツは
「木の数と、間隔の数の関係性を見つけておくこと」☆
ここが重要ポイントでした~\(^o^)/
では次回。違うバージョンの植木算もご紹介しましょう♪
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