fc2ブログ

記事一覧

植木算の基本!



久しぶりにちゃんとした算数問題を☆植木算デス。
苦手な子は基本をしっかりね!





植木算その1_1







(1)
まずはこのような図を描こう!


植木算その1_2



図を描けば、全長がどうやって計算できるか見えたでしょ?
そう、8mという間隔がいくつあるか分かれば出せるじゃん??



と。苦手な子はここでストップしちゃうんだよね(汗)。
「間隔の数が分からない!」




さあ、ここが植木算の最大のコツだよ、よく覚えておいて!
「木の数と、間隔の数の関係をまず見つけること!」



もっと、小さな数で考えて図を描けばいいんだよ♪


植木算その1_3



ね、両端に木がある場合って
「間隔の数」=「木の数」-1だね?



これさえつかんでおけば、もう後はスラスラ解けるんだよヽ(≧∀≦)ノ



間隔の数は、25-1=24こだね?
んじゃもう答え出るじゃん♪



全長=8×24=192m




答え:192m
















(2)
さあ次の問題。
おっと待った!今すぐアンダーラインを引くべし!!「あと何本」の部分に!! 
…この意味分かる??「全部で何本」じゃないんだよ@@;。うっかり屋さんはここで必ずといっていいほどミスするので、しっかりアンダーライン引いてから解き始めよう!!





んじゃ図を描こう。こうなるよね?


植木算その1_4




今度は、木の数が分からないバージョン。でも(1)ですでに、関係性は見つけていたよね?
そう、 「木の数は、間隔の数より1つ多い!」





てことは、まず間隔の数がどれだけあるのか計算すればいいんだよ
192÷6=32



んじゃもう木の全体数は分かるよね。
32+1=33




あ!解答欄に33本と書こうとしたそこの君!!問題文を再チェックしてから記入する癖を絶対つけておくように~っ!!「あと何本」って部分にアンダーラインしてあるのが目に入ったかな?!超重要!!せっかくイイところまで解けてるんだから、最後まで気を抜かずに(*・`ω´・)ゞ
そう、ここで問われているのは「元々あった25本にあと何本付け足せばいいですか」ってこと!





なので
33-25=8





答え:8本








◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇






こんな感じで、植木算のコツは




「木の数と、間隔の数の関係性を見つけておくこと」☆




ここが重要ポイントでした~\(^o^)/






では次回。違うバージョンの植木算もご紹介しましょう♪
See you !


★★励みになります♪ぜひ応援クリックお願いしますっ!★★
 ↓↓

(実績を積んだのちはいずれ内容を凝縮&パワーアップしたノウハウ本を出版して恩返しさせていただく予定☆)








他にもいろいろ。
「必見!算数のコツ☆」カテゴリからどうぞ^^

http://tomakonodorodarake.com/blog-category-5.html



※Twitterでも時々発信中♪
「アブラカダブラ畑かぶら」で検索してね☆

























































コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ハタ☆かぶラ

Author:ハタ☆かぶラ
国立大卒のシングル母「かぶラ」&天然炸裂娘「とまコ」による二人三脚での中学受験体験記☆塾内底辺レベルから這い上がり難関私立中に合格できました!
笑いアリ&真面目アリのバラエティ系教育ブログをどうぞお楽しみクダサイ♪♪お役立ち情報を盛り沢山でアップしていきま~す☆
後に続く同志のお子様パパママ達にとって少しでもお役に立てましたら幸いなり…!

なお、特定ジャンルについて情報を集めたい方は各「カテゴリ」から入ってくださいますと便利デス^^☆