植木算~敷地バージョン☆
- 2019/08/02
- 00:38
本日は、敷地の周囲に植えるタイプの植木算を☆

(1)
図にするとこんな感じだね?黒丸がさくらを植える地点。

この図を見てナンカ思い出さない??
ほら、「正方形のタイルを敷きつめたい。タイルの大きさをできるだけ大きくしたい時、1辺を何cmにすればよいでしょうか」みたいな問題見たことあるでしょ??
そう☆24も42もどちらもきれいに割ることができる数のうち、最大のものを考えよ。ってコトだね?つまり、「最大公約数」を求める問題だ~!
そうと分かれば次に何をしないといけなかった?お決まりの作業があったね?覚えてるかな~コレ!
↓

左に出てきた数字だけを掛け合わせたものが「最大公約数」だったね?(全部を掛け合わせたものは最小公倍数^^)
てことで、今回の最大公約数は「2×3=6」。
答え:6m
(2)
さて。ここでのコツはね、
「敷地の周りの長さを、一直線に伸ばした図を描いてみること」!

全部で132mあるんでしょ?んでもって、ここに6m間隔でさくらを植えていくんでしょ?
…んじゃ簡単じゃん??
132÷6=22
答え:22本
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
一瞬で出ちゃいました♪慣れれば植木算は攻略しやすいジャンル!ぜひぜひこの夏の間に得意になっておこう!
植木算全体のコツをおさらいしよう。
●のりしろや結び目などをつなげないまま一直線に並べた図を考える!
●「木やテープ」と「間隔やのりしろ」との数の関係性に注目!
●敷地の周りに等間隔に植える問題は、「最大公約数」がキーポイント!
暑いけれど頑張ってのりきろう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
★★励みになります♪ぜひ応援クリックお願いしますっ!★★
↓↓

(実績を積んだのちはいずれ内容を凝縮&パワーアップしたノウハウ本を出版して恩返しさせていただく予定☆)
他にもいろいろ。
「必見!算数のコツ☆」カテゴリからどうぞ^^
http://tomakonodorodarake.com/blog-category-5.html
※Twitterでも時々発信中♪「アブラカダブラ畑かぶら」で検索してね☆
↓↓
(実績を積んだのちはいずれ内容を凝縮&パワーアップしたノウハウ本を出版して恩返しさせていただく予定☆)
他にもいろいろ。
「必見!算数のコツ☆」カテゴリからどうぞ^^
http://tomakonodorodarake.com/blog-category-5.html
※Twitterでも時々発信中♪「アブラカダブラ畑かぶら」で検索してね☆
