「抵抗」のプラス・マイナス。
- 2019/08/22
- 00:53
昨日の物理ジャンルの続きで「電気抵抗」を……ではなく!メンタル面での「抵抗」のお話を^^;☆
子どもの「やりたくない」「なんでそういう解き方しないといけないの」etcという抵抗(というか反抗)に、多くのご家庭が手を焼いているかと(;_;)。とま子も未だにその部分では超ガンコ者です(涙)。
ウチの場合は、出された宿題はあまり文句言わずに一応やる。しかし…
●2回以上解けなかった問題には、「解説の要所にマーカーなど引いて解き方のポイントを把握しろ」というアドバイスを、未だに素直に受け入れない。(なので5回解いても解けない)
●解く時間の目安を伝えても、自ら計ろうとしない。(なのでテストで時間切れになることがしょっちゅう)
●一発で暗算できる力がなくても、頑なに一発で解こうと押し切る。(そして案の定間違いだらけ)
●そもそも未だに授業ノートをほとんど取らない。(そりゃ成績上がるワケねえわ)
てな状況です@@;、
自分のガンコさで後々イラつくことになってるのに、なぜ変えないんだろ?!
勉強オンリーに関していえば、素直に一旦アドバイスを受け入れて頑張るタイプが断然有利。ただ…人としての個性という観点で見るならば、かぶらは個人的には「部分的に抵抗を見せる子」が好きです☆それは、「その子なりのポリシー・信念の表れ」のように感じるので(*^_^*)
そして。やっと表題の件。プラス(ポジティブ)な抵抗と、マイナス(ネガティブ)な抵抗の2種類あることは是非子どもたちには自覚してほしい☆
プラスなものは「私はこうした方が上手くやれると思う」という信念があるからこその抵抗。
マイナスなものは「とにかくやりたくない・面倒くさい」という拒否だけの抵抗。
嫌だな、面倒くさいなと思った時にただ単に「やらないという選択肢をえらぶ」のではなくて「別の方法で習得できないのかなあ?」と考えてみて…!それはある意味、本当の学びだ\(^o^)/♪少々回り道になるだろうけど、素直にストレートに成績を伸ばした子より…人として真の意味で「賢くなる」と思う。かぶらは正直、とま子にはそういう人間になってほしい。(今は単なるズボラ女子。)
マイナスをプラスに変えていこう…!
※ただし。イジメで悩んでいる場合は「全力で拒否して逃げて」ね。大切な命を守るために。
