食塩水5~もはや国語の問題だ!
- 2019/10/19
- 00:03
前回記事で、「食塩水は、計算は単純。それより読解力が試されるジャンル!」と言いマシタ。本日はその典型例を☆

苦手意識のある子は、ビーカーが2種類出てきた時点で「あぁっ無理っ」と逃げ腰になりがちですが@@;。いや、ちょっと待って。ちゃんと読んでみて。この問題、実はかなり単純ってことが分かるはず…!
●AとBは混ぜていない。
●「濃さが等しくなる」とは、つまり「Bと同じ濃度の5%になる」ということ。
…ってことはだよ?結局この問題って
「Aに水を足して12%から5%になりました」って言ってるだけ!
となると、あららまさかの
Bについては全く計算の必要ナッシング!!ただ単に「5%」という情報を与えるためだけに存在しているのであった!
ということをふまえて、サクっと計算に移ろう☆

ね?
まずはある程度の全体像を把握することが肝心。それからあとは「ぜぱしの法則図に、分かっている情報・分かっていない情報をそれぞれ当てはめる」だけ♪
次からはそろそろ応用編に突入。
(※Twitterでも同内容をつぶやき中♪)