食塩水6~一部を移し替える☆
- 2019/10/21
- 00:12
さあここからが、苦手な子はしっかりできるようになりたいレベルの問題!

一部を入れ替えて、またさらに戻して……こうなってくると、各段階の状態をさらにしっかり把握しておく必要性が出てきます!!
全部混ぜ合わせるだけならば「ぜぱしの法則図」のみで算出がOKですが、このようにフクザツになってくると「ビーカーの絵も描いて把握!!」するほうが解きやすくなります(*・`ω´・)ゞ その際のキーワードは「命名!」
つまり。ポイントは2点。
●一部分取り出すビーカーには、名前も振り分けてネーミングすること!
●濃度が変化した食塩水には新たな名前を付けること!
実際に見てみましょう。こんな感じで描いてみて。l

「A2」と「B」が合体するんだよね?
それを「C」と新たに命名したら、あとはもう「ぜぱしの法則図」に当てはめて計算すればいいだけ♪

最初にビーカーの絵をこんな風に描けたら、後はそんなに難しくないでしょ?
んじゃ(2)へ。
これを解き始めると「なぜ命名が重要なのか」が痛感できるはず。(2)の問題文ってどういうことを言ってるわけ?
「A1」と「C」を混ぜたら何%になりますか
ってことでしょ??
ビーカーの絵とネーミングが出来ていればこの事に気付きやすいんだけど、描いていなければ…うん。苦手な子はお手上げだよね(;д;) というわけで、こういう風に先にちゃんと絵を描いておこう!

しつこく繰り返します。
ビーカーの絵・ネーミング・%とgの情報をこのように先にちゃんと描いておけば、実はそんなに難しくないのであるヽ(´∀`)ノ♪
このレベルの食塩水問題は絶対解けるようになっておこう!頻出!
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