教育虐待にならないために
- 2019/11/18
- 01:03
今年になって、もはや子育ての定番ワードの一つになった感のある「教育虐待」。中学受験を目指すご家庭なら特に神経を使わざるを得ない問題で@@;。
これ、難しいのが「アウト」のラインが人によって少しずつ異なる点。傷害事件に発展してしまうのは無論アウトだが、時には「塾通いして1日●時間勉強している」という時点ですでに虐待じゃないの?という考えの人も(汗)。
ワタクシかぶらは、多分「叱る時は厳しい方」だと思います@@;。
勉強面において、「虐待」とならずに「叱咤激励」であるように絶対守ろうと自分に課しているルールは…
●他人と比べない。比べるなら「過去のとま子自身」と比較する。
●テストの点数は絶対値では見ない。「今のとま子ならこの問題ぐらいは解けるようになるのが目標」という目で必ず見て判断する。(とま子の実力からすればテスト内容によっては50点でも「よくできたね!」と褒められるケースが多々アリ。)
●頭ごなしに「勉強しろ」は言わない。その台詞を口にする際は、親の私自身も必ず勉強サポートを頑張る。(丸付けをする、コピーするべき物があればする、分からないと悩んでいたら解説を一緒に見て解読する&それでも分からなければ先生にどこをどうたずねるか考えるetc多々。)
●能力を絶対値では測らない。「どれだけ努力しているか」で測る。(偏差値や点数が悪くても、精一杯努力した結果であれば「褒める」)
…成績面で進歩が全然無ければそりゃあ内心ガックリ来ますよ^^; だけど「努力すること」が何より大事。勉強面だけじゃなく人生において。前向きに頑張って自分なりに工夫していたら、それって何より素晴らしいコトだ。学生の今は、勉強を通じてその姿勢を身に付けて欲しい。
あ、最後にもうひとつ。コレ日課です。
●スキンシップと笑い
多分、日本全国でもこれだけ毎日「ハグ&こちょこちょ」をされている中学生はあまりいないだろう(笑)

絶叫笑いは今日も響き渡り。そして。
お隣さんが更に目を合わせてくれなくなってゆく…
(騒音まことにスミマセン@@;)