国語の文法は今の内に!!
- 2019/11/21
- 01:01
小学生の内に絶対身に付けておくべき知識は、計算・読み書き・そして国語の文法!!
中学生になったとま子の英語の勉強に付き合う中で、かぶら自身も英文法のおさらいをしているような状況の下ますます確信。
「国語の文法が分かっていなければ、英語は理解不可能!!」
だってね、
●主語、述語は何か?
●この品詞は?
●自動詞・他動詞の違いは?etc
日本語にももちろん共通しているこれらの要素。もしほとんど分かっていないのなら、英語はハッキリ言って中学入学早々に必ずつまずく。これはもう断言@@;。
主語・述語の抜き出しは入試でも定番かと思いますが「品詞の書き換えの訓練」」「自動詞と他動詞どちらが当てはまるかの訓練」については、うーん、そんなに見かけない気がするのだけれど??
かぶら考案~(((o(*゚▽゚*)o)))
↓
★品詞を変換させてみよう(例題)★
(1)「赤い」という形容詞を使って短い文章を作りなさい。
(2)「赤く」という副詞を使って短い文章を作りなさい。
(3)「赤さ」という名詞を使った短い文章を作りなさい。
~解答例~
(1)赤い花が咲いている。
(2)ランプが赤く光った。
(3)夕日の赤さが目立つ。
★自動詞と他動詞の区別(例題)★
次の文章の空欄に指定された漢字を使った動詞を入れなさい。
(※↑イラスト付きにするとイイと思う)
(1)この川には水がたくさん( )。「流」
(2)掃除をするためにまず水を( )。「流」
(3)伯母が子どもを( )。「生」
(4)伯母に子どもが( )。「生」
~解答例~
(1)流れる、流れている、流れていたetc
(2)流す、流したetc
(3)生んだ、生むetc
(4)生まれる、生まれたetc
てな問題をもっともっと学校でやるべきだと思うのだけど??
英語教育うんぬんとか言ってる前に、国文法だよーー!!!
国語教育に関しては思い入れが強いアタクシ。
アイデア生かせる場所があるならばいくらでも尽力するけれどなあ?!
てなわけで、ほんっと文法はおろそかにしちゃダメだよ!国語だけじゃなく英語にもモロ影響してくるからマジで!!中学では「もうそんな当たり前の知識知ってるよね?」って感じでいちいち教えてもらわないからさ@@;。
でも文法ってテストや入試では「頑張ればそれだけ点を取れるお得なジャンル」でもある☆
今のうちにシッカリ習得してヽ(≧∀≦)ノ!
