専願・単願・併願。
- 2020/01/03
- 00:35
6年生の皆はもう受験校も決まって、残りわずかな本番までをひたすら復習!の日々かと存じます(*・`ω´・)ゞ☆
本命校の初日の感触によっては、急遽「この日も受けよう」とか「この学校も受けよう」と思いがけない決断をする事になる可能性もありますが、そんな時は慌てずに是非塾の先生方に相談なさって下さい…!今までたくさんの受験生を見てこられただけきっと的確なアドバイスをいただけるはず☆
で。表題の件。
5年生以下のお子さんがいらっしゃるご家庭では、この3つの言葉の違いをご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので(実は私自身、大学受験の時ぐらいしか私学を受験したことが無かったので、とま子の中学受験をきっかけでちゃんと知った次第です@@;)、ざっくりと簡単な説明を。

「専願」…と聞くと、一見「その学校だけしか受けません」みたいなイメージあるのですが、実際は「第一志望です」という意味合いとなります☆
なので複数校受けていようがいまいが、第一志望の学校を受験する際には「専願」として受験します。どんな特色があるかというと「多少、下駄を履かせてくれる」というメリットが最大のポイント。つまり、いくらか得点を付加してもらえるので、合格の可能性が少しでも高まるというわけで。ただし。合格したからには必ずこの学校に入学するというのが条件。
「単願」…これは、文字通り「1校しか受けません」という意味。願書を提出する際にはこの点について記入することはほとんど無いとは思いますが、事前アンケートみたいなものでは聞かれることがある。実はとま子、単願でした(汗)。本人が行きたい・私が行かせたい、と思えた学校がたまたま一致してしかもそれ以外の学校は条件がいろいろ合わなかったりだったもので。アンケートは合否を左右するような力はないですが、それでも「貴校に全力かけております!」的アピールはしっかり記入しました^^;♪
「併願」…さすがに説明不要かと思いますが一応。第2志望以下の学校を受験する時がこれ。入学を強制されない代わりに、得点への配慮はナシです。
あと…
これらと別枠で語られる受験があります。
それは…
「県外入試」。
コレについては体験談を交えつつ次回記事で☆