「エンタイヴァイラス」って?~英語教育の考察~
- 2020/02/07
- 01:07
小学校でもいよいよ英語の授業が本格的に導入。
「学習」としては5・6年からで、3・4年生は「触れて楽しむ」のを目標とするそうですが。その具体的な授業方針は…どうやら「担任の先生が簡単な英会話を指導」という事になりそうです。
う~ん@@;「簡単な日常会話」とか言うけれど、小学校の担任の先生でコレを聞いて即座に何のことか分かる人っている??
↓
「エンタイヴァイラス」。
本日は英語教育について考察を。

正解は
anti-virus(「抗ウイルスの」)デシタ!
今何かと世間を騒がせている時事問題にからめて出題☆
最近アメリカの動画を見ていて驚いたんデスヨ。
「エンタイ?!アンチってそう発音するの??!!」
主にアメリカでよく聞く発音(らしい)。イギリス英語(?)だと「エアンティヴァイラス」というように若干違ったりする。
ちなみに「マルチ」は「マルタイ」とかね(;゜0゜)
小学校の英会話でこんな単語を扱うことはナイとしても、このように「思い込みのカタカナ英語で授業が進む危険性」が心配ナンデス((((;´・ω・`)))
会話・リスニング能力を伸ばすなら、できるだけネイティブに近い発音に慣れるべし!だと思っております。学生時代は文法・読解のみしかほとんど勉強してこなかったので、リスニングに関してはとま子と一緒に勉強中のワタクシかぶら。今のところ実体験として本当そう思う。
日本でしか通じない「カタカナ英語」。これで学習しても少なくともリスニングは伸びないよね…@@;だけど何もかも担当せねばならない小学校の先生の内、果たしてどれだけネイティブに近い発音ができる方がいらっしゃるだろうか?
押し付け過ぎだよなあ(ω |||)
先生、さらに激務になるじゃん??
せめて音声教材は全ての学校に配布してあげてほしい。先生があれこれ準備や練習をしなくても、音声教材を流してそれに合わせて子ども達が会話やリスニングの練習をできるように。
英語教育は特に問題山積。
これからもちょくちょく記事upします^^;☆