英検の「大きな壁」!
- 2020/02/27
- 00:06
最近は遂に中学受験まで英検がからんでくるようになった@@;。
皆の志望校リストに入っている学校はどうかな??

とま子は「身の丈にあった級しか受けない派」です^^;。今通っている私立中では更に上のレベルを受けろと言われておりますが、そこは我が家の方針としてNOを貫いております。理由は…ただでさえ先取り学習している私立中の授業に加え、さらにその半年以上先の学習内容まで自分で先取り自習して臨まねばならなくなる。それはとま子のような性格にとってはメリットにならない。(←定期テストさえヒ~ヒ~言っている奴なので汗)
さて、本題へ。
かぶらの友人の京ちゃん(英検1級保持者)から頂いた、実際の受検体験とアドバイスを今回はご紹介☆
何かしらお役に立てていただければ幸いデス♪
以下、京ちゃんの言葉の要約を。
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3級は1次通過できれば2次はたいてい大丈夫。
準2級からは少し対策が必要だけど2級までは普通の努力でいける。
問題は…準1級。
2級と準1級の間に立ちはだかっている壁って、実は想像以上に大きい!!
2級までは大学入試の勉強レベルでいける。
しかし、準1級になると途端に「専門書レベル」のものが普通にバンバン出てくる。大学受験レベルの単語や知識じゃ全く追いつかない。ということは「お勉強」だけじゃ合格できないってこと。英字新聞・雑誌など幅広い媒体から幅広いジャンルについての造詣を深めておかなければならない。ここから先は「勉強」じゃなく、いかに「趣味」として英語を継続していけるかにかかっている。
私が受けた時代でもそうだったが今はさらに難易度が上がっているので、英語最高峰と言われている「上智外国語」や「慶応国際系学部」よりも英検準1級は難しいはず。
ちなみに1級は…語彙の難易度アップもさることながら、何よりも「自分の考えを持っていてしっかり伝えられるかどうか」がキーとなってくる。面接形式もガラリと様相が異なる。外国人、日本人の2人の面接官とやりとりせねばならず、その場で提示された複数のテーマの中から自分で選び、制限時間内に起承転結で理路整然と述べる。質疑応答にもしっかり応答せねばならない。
膨大な語彙量の暗記については、単に対訳で覚えるのには限界があるので語源などもからめてイメージを交えると覚えやすい。また、単語帳だけで覚えるのではなく、気になる英文記事を読むなどして言葉に対する感覚を磨いていくのが良い。
準1級からは「未知語」の洪水状態。かなり勉強していても知らない言葉だらけ。ただし、長文を読んでいると必ずその説明文が出てくるので(まあこの説明文自体にも知らない単語がたくさんなのだが汗)「いかに推測しながら読み進められるか」という能力が不可欠。リスニング問題においても同様に、その「推測力」が求められるよ。
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かぶらが要約しただけでも、このボリューム(笑)。
京ちゃん情報ありがとう(*´∀`人 ♪
一部の大学受験では「準1級」を求められることがあるようですね@@;そういう大学を目指しているのであれば、上記にご紹介したような対策と心づもりで頑張ってほしいですが、一般的な入試であれば2級までで充分だとかぶらは思います(汗)。
英語など語学全般に関してはワタクシも思いいれの強いジャンルなんで、また今後もちょくちょく記事アップしていきますね☆
※とま子、先日の英検無事終了。え?数検は?……
おそらく一生受けないと思われる( ̄д ̄;)