一斉休校で生活が脅かされる家庭だってある@@;
- 2020/02/29
- 00:56
やっぱり通達ありました(´;ω;`)3月半ばまでは少なくとも休校決定…。
うちはもう中学生なので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭に比べればまだマシですが、今回の先行き不透明な長期休校によって死活問題が生じるご家庭は絶対ある(ω |||)。
本日はその考察と、体験談を少し。

学童や保育所は開所してほしいと厚生労働省からアナウンスがあったようで(小中高は休校させるのに、それより濃厚接触の多い場は開所すべきという…ナンだろうこの矛盾)、今現在預けておられるご家庭にとっては有り難いことでしょう。
しかし。
全国どこでも開所しているとは限らない。閉鎖を余儀なくされる地域もあるのでは。
それから。
例えばの話だけど…卒園間近のこのような時期に離婚が決まったご家庭のママさん(たまにパパさんのケースも)って、急いで就職口を見つけて急いで学童や保育所に申し込まねばならない。募集は普通この時期に終わってしまうので。なのに。今回のようないきなり休校が決まるという事態が発生したなら、就職活動自体ままならないケースもあるんじゃない??誰でも実家に面倒見てもらえるとは限らないし@@;…となると、生きるか死ぬかの大いなる死活問題だよコレ( ̄д ̄;)
かぶらはそれと全く同じというわけじゃないけれど、似たような状況で「母子家庭にも関わらず学童に入れない」最悪の事態を味わったことがある。
小学校の校長にも「せめて図書室で夕方5時くらいまで過ごさせていただけませんか??」とか、役所に「うちのような家庭が最も学童を必要としているのになぜ入所できないんですか??」と食い下がったが、どちらも「規則なんで」と非常に事務的&非情な応対をされ、さすがのワタクシも電話口で大泣きしてしまいました@@;「じゃあどうやってこの子を育てていけばいいと言うんですか?!」と。
この後、同じく入所できなかった人が役所に
今、絶対そういう「死活問題」に直面しているご家庭あると思う。見通しの立たないいきなりの休校通達によって、就活できなかったりあるいは現在の勤務先に居られなくなったり。
とま子は中学生といえども、さすがに毎日10時間もの間(勤務時間と通勤時間を合わせるとそれだけ長時間アタクシ不在にしているわけで)家でたった一人で留守番を、しかも1ヶ月そこらそういう状態が続くとなると…火の始末などいろいろ気がかりだったりする。なので。非常に申し訳ないと思いつつ、職場に「時々子ども連れて出社していいでしょうか?」と懇願した@@;休憩室で大人しく勉強させておきますので、と。(有り難いことに許可をいただけました、感謝!)
しかしそれを友人に言ったら…「え~子連れ出社~(汗)」と半ば呆れられたニュアンスで返されて、正直かなり落ち込んだ…(ω |||)
ご迷惑かけてしまうかもしれない負い目は重々感じております。が、一口に「休校」と言っても、その影響の大小は家庭によってかなり異なるのです(;д;)
我が家の家庭事情を知っているはずの友人からそういう言葉を聞くとは、まだまだ世間的には子育て事情って分かってもらえてない事たくさんあるんだろうな…と。改めてショックだった1日デシタ@@;
どうか、かつてのかぶらが味わったような状況に陥る母子家庭・父子家庭の方々が今回の件で発生しないことを願うばかりです
(´;ω;`)