英語の習得方法☆
- 2020/03/15
- 00:10
先日、近場で少人数制の講習を受けてきた(o゚∀゚o)。
このご時世なのでマスク・うがい手洗い・換気・離れて座る(←5人だけだったけどね?)などなど徹底した配慮の下ではありましたが、英語関連の講座でいくつかタメになることを教わりました^^

先生のお言葉で特に印象深かったのが、
「音読は30回すべし」
「自分で言える音は聞き取れる」
デシタ☆
うぉ~~(汗)、30回かあ?!今まで受験アドバイス本などをいろいろ読んできたけど7回説が最高値だったのに、それを軽~~く上回ったよ~~^^;
先生曰く「体が覚えるようになるのは大体それくらい。10回じゃまだ全然刷り込まれない。かと言って50回だと飽きてくるので30回がちょうどイイという経験値。」だそうで。
「自分で言える…」の意味するところは「ネイティブの発音を聞こえるままに真似して練習することが、リスニングの力を伸ばすことになる」ということ。それ、かぶらも以前から感じていたことなので同感。
結局、日本人はなぜリスニングが苦手かというと「思い込みの発音で音読・黙読してるから」だと思うのだ。具体的に言うと、ローマ字寄りの読み方をしてしまっているパターンが多い気がしてて。
最近かぶら自身が経験した「誤聴」を紹介すると(笑)、
①「正」cheers → 「誤」choose
②「正」ketchup → 「誤」catch up
③「正」going → 「誤」gun
①は乾杯の音頭を取る時によく使われる言葉ですが、日本人ならたいてい「チアーズ」と呼んでしまいがち。実際は「チューズ」に聴こえました^^;
②はケチャップのこと。でも実際は「キャッチアップ」としか聴こえない@@;。
③は日本人なら絶対「ゴーイング」と読んでしまう。でも口語表現では「ガン」と聴こえるんだよねえ(汗)。
思い込みの音声と、実際の音声は違う。
なので、結論。アタクシかぶらの習得法は
「まずは九官鳥になってみよう」デス(≧∀≦)ノ
しっくり来る方法は人によって違うので、いろいろ試してみて下さい☆
※ただし「発音コンプレックス」は日本人が一番捨てるべき悪癖だと懸念しております。この辺りについてはまた後日…!