「量」は「質」に変化する。た・だ・し…?
- 2018/12/06
- 00:43
仕事でも勉強でも確かにそう。
量をこなす内に実力は付いてくることが多い。
た・だ・し。
はい。この3文字を付け加えたのには理由あり。
例えば英語のリスニング訓練として、ひたすらシャワーのように浴びる方法。
誰でも伸びるかといえば。当然ながらNO。
なんでかっていうと
「強い目的意識があるかどうか」
ひとえにこの違いで、結果が全く変わってくるんです。
ただ、漫然と聴いているだけはただの時間の無駄遣いに@@;。
「できるようになりたい!」
その気持ちが全ての進歩の原動力。
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ずっと前に聞いたことがある。
英語のスピーキングがすごく上達した子達にアンケートをとると、不思議な共通点が。
「ある日、いきなりデカいアルファベットがびゅんびゅんそこらを飛び回る夢を見る」のだそう!
英語の回路ってやつが完成する瞬間なんだな、きっと☆
私自身は英語ではなく音楽でその経験があって。
楽器が常に身の回りにある環境に生まれ、赤ちゃんの頃からピアノの音が聞こえてくるとハッと止まって一所懸命耳をそばだてていた子で。
4~5歳ぐらいの時。寝ようとしてもなかなか寝付けない数日があった。
とある音階が頭の中に鳴り響いて仕方なかったから。
音楽用語でいうと「6度の和音」らしいのだけど、ミ(低)&ド(高)、ファ(低)&レ(高)、ソ(低)&ミ(高)…という組み合わせの和音が、低い方から高い方へ向かって永遠に頭の中で鳴り続ける^^;。
今から考えると、和音の回路ってやつが完成した瞬間だったんだと思う。
おかげさまで、どんな初耳のメロディーでも適当に簡単な伴奏を付けられる能力が身に付いた☆
ここで質問。
リケジョ&リケダンの皆様!
「回路」が完成した瞬間ってどんな感じでしたかーー??!!
とま子、かぶらは死ぬまでにその回路は完成するのだろうか…
そして表題へとリターン。
つべこべ言わず、上を目指して練習あるのみだろーーーっっ
自分にブーメラン。
