コロナ騒動で炙り出されたように思うのです。価値観の違いが。
大きく分けて…2つ。

1つは「感染に対するイメージ」。ウイルスが少しでも体内に入れば即発症するというイメージを持っている人もいれば、少々ならば免疫力によって抑制されるというイメージを持つ人も。
2つ目は…
「子育ての責任の所在」。
例えば休校延長のニュースへの世間の反応を見ると、「仕事があるのにどうやって長時間子どもを留守番させられるというんだろう」「学習が進まない」などの不安派がいる一方で、「学校に子どもの面倒を押し付けてきたからそういう不満が出るんだ」「これを機会に子どもにしっかり向き合える時間が持てるはずなのでいいことだと思う」などの「子どもの面倒はそもそも家庭で見るべき」派の意見もある。
ワタクシかぶらは、子育てに関しては後者の方達の考えには部分否定派です(;_;)
人と一緒に生きていく上での大事な基本的マナーに関しては、家庭で主に教えなければならないと思う。
でも、「子育ては家庭で行うもの」という考えは反対。
それって「人を財産として見ていない」ように思うから。
昔の時代…戦前って今より意識高かったでしょ?
だから地域ぐるみで「子どもを育ててきた」し、ダメなことはダメと時に厳しく叱ってくれる近所のおじさんおばさんもいたわけで。その頃って「子育てを社会に押し付けている」っていうようなセリフ、果たして出ていたのかなあ…??
戦後、核家族形式が定着し始めてからその考え方が薄れてきたように思う。自分の子もよその子も「この町の大事な子」という意識があれば…例えばモンペアと言われる親も少なくなるんじゃないかと。
国の教育への投資や配慮が全く不十分であったり、子育ては家庭だけでなく社会全体で行うものでもあるという意見をほとんど見かけなかったりするにつけ、つくづく考えさせられている今日このごろ。
窮屈な日々に憂鬱なアタクシが今日、目にした1枚のポスター。
自粛と言われるより、こう言われたほうが確かに楽しい(笑)

熊本市が製作した転載自由の宣伝画像です^^
馬刺し醤油、甘くて大好きッスヽ(≧∀≦)ノ♪とま子と熊本城行ってみたいなぁ~
★★励みになります♪ぜひ応援クリックお願いしますっ!★★
↓↓

(実績を積んだのちはいずれ内容を凝縮&パワーアップしたノウハウ本を出版して恩返しさせていただく予定☆)