日本の学校教育の良いところ
- 2020/05/03
- 00:33
コロナの流行で思いがけないものも明らかになったようですヽ(*゚ロ゚)ノ

それは、
「家庭科」の授業のありがたみ。
昨今のマスク不足で「無いなら作ろう」と多くの方が思ったことかと。「いざとなれば作ればいい」と思えるから、入手困難と言われても焦らない。店先で文句を言う方は時々いらっしゃるみたいだけど、傷害事件多発というような事態にはなってないのは、手作りする人たちがたくさんいるからでもあるような気がしています。
だけど…お隣の国、中国の都市部では裁縫の習慣がないそうだ(;゜0゜) 修繕の必要がある時は業者に頼むのだとか(汗)。手芸用品も限られた店、限られた種類しか無いという話…。なので、マスクを自分で縫うという発想がそもそも浮かばず、プラ容器を改造したり、果物の皮を被ったり(!!)する人たちがいると。
「日本人は小学校の時から当たり前のように家庭科の授業があるから、大人になってもボタン付け程度なら自分でするという人が多い。手芸が趣味の人もいて様々な材料が安く入手できるのでうらやましい。」というような事を、とある中国人の方がおっしゃっていたそうだ。
そうなのか@@;家庭科ってあるのが当然と思っていたけれど、世界的に見て少ないのかも(゚△゚;ノ)。 日本の学校教育もすごくイイところあるじゃん♪コロナ流行がきっかけで意外な側面を知ることがデキマシタ。
ちなみにかぶらの時代は中学からは男子=技術、女子=家庭科と分けられていたけれど、今の時代は男女関係なくどっちもやるよね^^☆それ、本当すばらしいことだなと思いますヽ(≧∀≦)ノ 社会人になって1人暮らしする可能性は誰にでも十分ありえるし、簡単な自炊ぐらいできないと健康的な生活を送れないし。そして技術についても、「私はこういう機械扱うのが好きかも?」と目覚める女子だって絶対いる。あ…我が家に若干1名。
「電動糸ノコとハンダごては、そこらの男子より上手いからアタシ(*・`ω´・)ゞ」
byとま子。