目からウロコの先輩の言葉。
- 2020/05/05
- 00:12
どこにも行けないGW。となると必然的に行き着くところは「掃除」になるわけで。まぁ有意義ではアリマスが楽しさよりシンドさの占める割合高し@@; 皆様、はかどってますかー??アタクシ、恐ろしい物いろいろと見つけましたよ。
ソファの下の大量のホコリ、毎日見ていたはずなのに見えていなかった忘れられたタイマー、そして
とま子の幼稚園の献立表~~~~~(゚△゚;ノ)!!
いくらウラ紙が使えるからと言っても、たまる一方なら処分せねば(大汗)。紙のゴミ捨ては今回はとま子と2人がかりで運ばねばならないぐらい大漁、じゃなかった大量で~す^^;。
んで、その最中に見つけたホコリをかぶった「合格体験記」。これが本日の話題デス♪

パラパラとめくっていて、「おぉっ!」と目を引いたのはこの言葉だった。
「勉強の質は量をこなして初めて上がる」
大量の勉強をこなしていく中で要領がつかめ、どうすれば効率よく勉強できるのかが分かってくるのだと。
いろいろ良い体験談が載っている中でコレは目からウロコでしたねえ(*゚Q゚*)☆
「なぜこんなに沢山やらねばならないの?問題を厳選してゆっくり取り組めたらいいのに。」と思う子、いっぱいいると思います(汗)。うちのとま子を筆頭に^^;。
だけど、「質を高める」には「取捨選択の目利きができる」のが必須。その能力が身に付くのは…量に追われて手一杯の状態で初めて「何とかせねば」という心理が働くことで培われていくんだよなあ。
家事でも仕事でもそういう体験してきたわ、そういえば。「いや~~も~~~限界なんですケド~~~~??!!」と今までの人生で何度悲鳴を上げたことだろう@@; しかしそれらの苦労があったからこそ、20代の頃より何倍も手際が良くなった。動作も早くなった。マジ。年を取るほどキビキビと動けるようになったよ?あれらのシンドイ経験をしてこなければ、今の自分はない。
というわけで。皆に改めてアドバイスを。
受験の半年前まではひたすら量もこなそう(*・`ω´・)ゞ半年前になってからは一気に絞り込んでラストスパートをかける。
…今年の受験生は正直、王道セオリーが通じるのか不安になるほどイレギュラーなことばかりで大変だけど(;д;)、入試を受けなきゃ目的の学校には入れないことだけは不変だ。今やるべきことをとにかく一所懸命ガンバロウ…!!