9月入学に前向き検討…??
- 2020/05/19
- 01:16
政府がどうも9月入学案に前向きで3パターン提示しているとの話だけど…(゚д゚|||)
メリットよりもデメリットの方が膨大すぎる気が…

ざっくり言えば
①7歳5ヶ月でやっと1年生になる子が出るデメリット
②従来同学年であった子達をいきなり分断するデメリット&導入初年度の1年生が約1.5倍になるデメリット
③人数合わせのために数年かけて1学年の数を調整していくという手続き的に煩雑&同学年だったはずの子達の分断というデメリット
まるで「これらのどれを我慢できるかの三択」を提示されているようにしか見えない…??
いずれの場合も、教育費・生活費・就職時期といった家庭サイドの問題はもちろん、教育現場でも教師の数が不足したり学校経営にも問題が生じたりするだろうし、企業の新卒採用状況も複雑になるだろうし@@; 小中高大学生だけの問題ではなく、未就学児においても待機児童が更に増えるなどの深刻なデメリットが懸念されるとのこと。
9月入学の唯一のメリットって、「入試の時期が6月ぐらいになるから、風邪・インフルエンザや台風・雪などの強烈な天候を避けることができる」しか納得できるものがナイんだけどなあ(´Д`*)
この議論に時間と労力を割くぐらいなら、もっと違うことを早急に決断&実行しようよ@@;
オンライン設備の無い子たちへのサポート法、必須履修内容の見直し、入試範囲の限定、学費援助etc…早急案件山積だよ~~((((;゚Д゚)))))))
そして。こうも思う。
お上のやることに抗議するのも意思表示をするという意味では有意義ではあるが、その一方で私達がやらねばならないことがある。
どんな逆境にあっても、上からの指示を待つだけの人間になっちゃダメだ。
この苦境の中でも、できる事はゼロではない。たとえPC環境が無くとも、図書館が開いてなくても、お下がりの問題集や古新聞をもらってきて読んだりなどの手段はまだ残ってる。(←我が家も実践中)
自主性、そしてアイデアを生み出す創造力。この2つは、どんな時代が来ようとも、絶対に君自身を支えてくれるから。
荒波に流されるがままではなく、もがきながらも何かをつかんでいこうo(≧ω≦)o!
(満身創痍のアタクシも息絶え絶えに頑張りマス@@;)