算数の文章問題は
- 2020/05/31
- 00:41
塾でもそろそろ通常体制に戻りつつあるのでしょうか?
6年生でもまだ9月くらいまでは新しい単元を習うのだっけな(汗)。隣の県なのに一方は完全自宅待機、もう一方は通常通りという現象があった地域も…?中学受験の場合は同じ県内、同じ市町村の子達だけが受けるわけじゃないから、時間数だけで言えば明らかに自宅待機組は不利なのだけど…
ただ人間って、危機感を持っている時のほうが伸びるから…!吸収できることどんどん吸収していってねヽ(≧∀≦)ノ!
んで、本題。

算数の文章問題は、基本的に全部「図を書くべき」だと思います(*・`ω´・)ゞ
苦手な子ほど書くのを面倒くさがることが多い@@;(あ…もちろんウチのとま子さんを筆頭にね。)でも、本質を捉えるには絶対必要な作業なんだよ。
そして…他にも理由アリ。ワタクシかぶらの個人的な持論は。
①まず言葉から正確なイメージを捉える練習。ここは右脳的な作業だね?
②で、次にそのイメージから論理的な式へと落とし込む作業。これ、左脳的な作業だね?
この、右脳と左脳のやりとりを頻繁にすることが頭の回転を発達させる原動力ともなる。そう考えてオリマス☆
「とりま、つべこべ言わず公式覚えて解け!」というスタイルは、中学からの数学からだとむしろ主流かな。あくまでもアタクシの体験から言えることですが^^;。形から入ってたくさんこなしている内に本質が少しずつ分かってくるっていうパターンがほとんどな気がする。
だけど、小学校の算数は「本質を捉える練習」が最も大事なこと。その意味では中学受験の問題って決してムダではなくとても意義のある練習に♪
大変だろうけど、この経験は後々絶対自分の力になってるから自信を持って…!