産地直送、じゃなく
算知直送、じゃなく
「とま子のちょくさん教室」のお時間です♪(/・ω・)/ ♪
本日は仕事算なり!

え、なにコレ、わかんねーっ
っていう算数苦手っ子の君。
ダイジョウブ。具体例で考えてみよ♪
例えば、君は1日に5枚宿題プリント終えることができる能力があるとしよう。40日かければ全部で何枚の宿題プリントを仕上げられる?
5枚×40日=200枚
だね?これは分かるでしょ☆
仕事算の本質ってコレなのよ。
これを言葉におきかえるとさ、

ってことだよね?
ん、あれと何だか似てるぞ…??
そう。 速さの式と同じなんだよ!!

この有名な図は「はじきの法則」と習ったと思うけど
わが家では 「はじかきの法則」
と呼んでおるのじゃ!
なぜなら~
とま子が~
「時間のじ」なのに~
「時速のじ」と間違えるからであぁ~る!
( ↑個性派俳優:佐藤二朗でお願いします)
ま、とにもかくにも、んなわけで
仕事算の基本法則はこう覚えるべし!!
↓
「は」 やさ× 「じか」 ん=「ぜ」 んたい
名付けて
「はじかぜの法則」!!
はい。これ2018年12月23日未明に畑かぶら命名(*・`ω´・)ゞ
仕事算の本質は「恥風の法則」なり♪
以後よ~~く覚えておくように!!
んじゃ本題に移ろう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
仕事算の手順は3段階!
①2人の仕事の速さを比で表す!
②その比に基づいて仕事の全体量を仮定!
③あとは「はじかぜの法則」に当てはめるだけ!
①さえちゃんと出せたらあとはサクっと出せるんだよコレが♪
まず、AさんBさんの仕事の速さを「A」「B」と仮におくことにしよう。
Aさんが40日かけてできた仕事量=Bさんが60日かけてできた仕事量 (=つまりそれらは仕事の全体量)
だよね?
早速、はじかぜ法則に当てはめるぜ☆
前ふたつを式で表すとこうなるよね。
↓

AとBの比が出ました♪
なぜこうなるのかは分かる?
A=3、B=2を当てはめると
6=6
になるよね。
おっしゃーーー、第一段階クリア!
あとはもう楽勝だぜいっ
上の式から「全体量」って「40×A]でもあり「60×B」でもあるんだったよね?
んじゃA=3を40×Aに当てはめてやろうよ。
40×3=120
120を全体量と仮定することができた!
(A=3てのはあくまでも比なので実際の量じゃないから^^;)
んじゃ、最後の段階レッツゴー~
AさんとBさん2人でなら1日にどれだけこなせるの?
3+2=5
だよね。
さあ!また「はじかぜ法則」に当てはめるぜ!
今分からないのは日数なので、そのまま「日数」って言葉でおいとけばいいんだよ♪
速さ×時間=全体量
(3+2)×日数=120
5×日数=120
日数=120÷5
日数=24
出た。あっさりと。
答え:24日
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「はじかぜの法則」と、3つのポイント(特に①!)さえつかんでいれば、応用問題も解けちゃうんだよマジ!!
ではでは
次回は「誰かが休むパターン」、
完結編は難関レベルの仕事算に挑戦予定!
見逃すなかれっ♪
Don't miss it !
「仕事算その2」はコチラ
http://tomakonodorodarake.com/blog-entry-77.html
「仕事算その3(完結)」はコチラ
http://tomakonodorodarake.com/blog-entry-78.html
他にもいろいろ。
「必見!算数のコツ☆」カテゴリからどうぞ^^
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