今回は仕事算の応用編♪
前回までのポイント、しっかりつかめてきたかな??
あ、嬉しいお声をまたいただきましたヽ(≧∀≦)ノ☆
「すごく楽しく拝見しております。特に算数、苦手だったんですよ。なので、あー、こんなのやったなあとか、こういうふうにやるんだってところもあり、楽しませてもらっています。」
※コメ主さま八咫烏 さんの、何とも楽し気な舞祭ブログはコチラ♪
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アリガトウゴザイマス!
こんなブログ書いているにもかかわらず、算数の問題に久しぶりに取り組む前はいつもすごーく気が重い@@;
でも同じく苦手な子たくさんいらっしゃるみたいで、ちょくさん教室アップするようになってからアクセスしていただくことも増えてまいりました^^
気持ちが分かるからこそ、そんな皆様の声を励みにかぶらも頑張ります♪
では本題へ。

読んだだけでお手上げ~~っと放棄した苦手っ子。
ちょっと待って。
前回までで伝えた基本をしっかり押さえていれば
これは国語の問題だーーー!!!
2つのパターンがあるんでしょ?
「Aさんだけが休むパターン」名付けて「A休パターン」、
「Bさんだけが休むパターン」名付けて「B休パターン」
それぞれ見ていこう。
<A休パターン>:
Aさん、Bさんは具体的に何時間働いたの?
Bさんはぶっ通しで6時間だね。
Aさんは…Bさんより1時間少なく働いたんでしょ??
じゃあAさんって5時間じゃん。
2人が働いた分を足すと、仕事全体の量になるんだよね?
てことは「はじかぜ法則」で考えると
(A、Bそれぞれの仕事の速さを「A」、「B」と置くよ)
(A×5)+(B×6)=仕事全体の量
だね☆
ここが理解できたらもう半分以上解けたも同然(ノ∇≦*)
<B休パターン>:
さっきと全く同様に導き出すよー。
Aは6時間30分(つまり6.5時間)
Bは5時間
それぞれ働いたってことになるね。
(A×6.5)+(B×5)=仕事全体の量
だね。
はーい。ここで質問。
仕事全体の量って、パターンによって変化したりした??
してないねえ。
だからこう言えるじゃん♪
(A×5)+(B×6)=(A×6.5)+(B×5)
あとは整理すればいいだけ!
×の記号は省略して書くよ。
5A+6B=6.5A+5B
A同士、B同士かためて計算すると
6.5A-5A=6B-5B
1.5A=B
小数点めんどいからとりあえず2倍してみよっか。
3A=2B
てことで
A:B=2:3
ほら。基本問題と同じステップにもう辿り着いた。
次、何するか覚えてる?
仕事全体の量を算出するんだったね。
A=2、B=3を、(A×5)+(B×6)の式に当てはめようよ。
(2×5)+(3×6)=10+18=28
そう。
仕事全体の量は28だ。
んじゃもう後は、分かってない要素って「AとBが休まずに働く時間」だけでしょ??
はじかぜ法則でフィニッシュだぜいっ!
AとBが2人で1時間働くと、仕上げられる量は
2+3=5だね。
よって
5×時間=28
時間=28÷5=5.6
出ましたー。5.6時間が答え。
でも…
そのまま書いちゃダメだよね@@;。
だって「何時間何分」と聞かれてるよね?
1時間=60分だから
5時間+0.6時間
=5時間+0.6×60分
=5時間36分
答え:5時間36分
これが解けるようになったら「難関校レベル」も夢じゃない!
(最難関校だともっとひねってあるんだろうけど@@;)
君の底力を見せ付けてやろうよっ☆*.o(≧▽≦)o:*☆
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