公文教室ってどんなところ?というお声をいただいたので、
知っている限りのお役立ち情報を☆
中学受験の王道パターンといえば、
「幼少時から小学3,4年まで公文」→そのあと大手塾へ。
この一番よくあるパターンを、まさか自分達がたどることになろうとは、数年前まで全く頭をよぎることすらなかった^^;。
なぜ中学受験を目指すことになってしまったのかは過去記事を見ていただくとして、
http://tomakonodorodarake.com/blog-entry-2.html
今回は、公文に通うことにしたきっかけとその中身を。
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;
今でも手がかかるシンドイ娘、とま子ですが
2~3歳の頃は本当にこちらが体力・気力が追いつかず…発狂しそうでした@@;。
とま子が幼稚園に入れたのとほぼ同時に
たまたま通いやすい範囲にあった公文教室に
勉強のためというより、少しでも離れる時間が欲しかったというのが直接のきっかけです^^;。
まずは算数だけ。
最初は筆圧の訓練から始まりました。
しっかりした字が書けないと、問題もしっかり解くことができない。
計算のやり方は最初は先生に教えてもらいますが、
後はひたすら教室内でプリント1人でこなして、
先生に持っていって、
また直しの作業を。
ある決まった量をこなせた時点で、
次のレベルに進めるか確認テストが。
基準クリアできてたら次へGO。
そういう繰り返しです。
子どもによって理解のスピードは違うので
速い子は幼稚園の時点ですでに高校生レベルの問題してるというスゴさ!
自分に応じたレベルでどんどん先取り学習ができる。
その利点がまず1つ目。
2つ目は、様々な年の子が来てるので
まさに「現代の寺子屋」という雰囲気が普通の塾と違う良さ。
うちの教室の場合は大人も一時期通ってらっしゃいました。
資格試験を取るために、数学を習いなおさねばならなかったようで。
そういう「いろんな子・いろんな年代の人」がいる中で
同い年の中で競争させられてギスギスする、というのは無かった。
先輩方を見て良い刺激を受けたり、小さい子には励ましてあげたり。
↑余談ですが、
中学生のお兄さんが、先生にこう叱られているのを見かけたとま子。
「zはこんな書き方しちゃだめでしょ~~っ、2と間違えられるよ~~っ」
それを見て
「あー、方程式を習い始めたらああいう点にも注意しなきゃなんだね~」
と内心つぶやいていたそうな^^;。
そういうちょっとした経験は、今とても役に立っています^^。
3つ目。
公文の先生は、地域に密着なさってるので近隣の学校事情にめちゃめちゃ詳しい!
あと、中学受験した親子からも情報がよく流れてくるので、私立中学事情に関してもこれまた情報通。
先生からの情報のおかげで、うちも安心して今の学校を第一志望にすることができたと言っても過言ではない。
この利点はかなり大きいかも☆
大手塾の先生だと、やはり少しでも有名な学校に進んで欲しいという事情がからんでくるので100%本音では学校事情は話せない部分あるかもですし(汗)。
4つ目。
これは教室にもよるかもしれないのですが、
とま子の教室ではお迎えのパパママさんを待つまでの間、
読書で時間をつぶせるようにと、本棚にたくさん物語だとか勉強系の読み物を置いて下さってました。
なので、読書好きのとま子にとって(そして少しでも離れる時間の欲しかったかぶらにとって)その環境はとても有難かった^^。
んじゃ、マズい点は?
一番大きいのは、やはり算数でいうと「文章問題」がほとんど無いこと。
図形問題もほとんど見かけなかった気がする…。
中学受験をしようと思うとそこがネックになるので公文では乗り切れない@@;。
算数に比べると、国語・英語の質はイマイチかな…汗。
英語はリスニングに対応しやすいように、ペン形式の発音再現の機械があったりするんだけど。
「読解力を高めていく」という点においては、国&英ともにポテンシャルの高い子にはかなり物足りないものを感じたなあ…。
(あ、とま子は算国のみの受講でしたが。)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;
てな感じです♪
なので、少なくとも小学3~4年生くらいまでは公文は利点の大きい習い事かなというのがかぶらの感想です^^
まだ低学年のお子さんがいらっしゃったならご参考になれば幸いデス♪♪
ではでは!
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