受験勉強って何のためにあるの?
- 2019/01/07
- 00:30
昨夜ですね、
とある著名な受験アドバイザーのお名前をググろうとしたら
一番先に出てきた選択肢が…
「被害者の会」
なんじゃソレ?!とビックリしてしまったが
どうやら
「氏の受験アドバイスの元信者だったが、ころころ変わるアドバイスに翻弄されて不合格になった。それが原因で生じた損害を訴えたい」的な内容だった。
……責任転嫁にもホドがある^^;。
そもそも勉強するってどういうことか分かってないじゃん、その人たち。
て、思ったので
かぶらなりに「勉強するとはどういうことか」「受験勉強って何のためにしているのか」
そういった根本的なことを今の時点での考えを吐露してみようかと。
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社会に出て誰もが必要になる能力って
「目の前に立ちはだかった問題を解決していく力」だよね。
問題の起こらない人生を歩む人なんて皆無だから。絶対。
そのためにまず必要なことといえば
「情報収集&取捨選択」
「分析」
「論理的思考」
「独自のアイデア」
これに加えて精神力も必要かな。
こういったことをスポーツを通して学ぶ人もいれば、囲碁・将棋などを通して学ぶ人もいるし、楽器を通して学ぶ人もいたりする。
受験生は「勉強」を通してこれらを身につけようとしているんだよね?
んで、今日特に取り上げたいのは…最初に紹介したエピソードにからめて言うのだけれど
「情報の取捨選択」
この能力は、玉石混交の情報あふれる今の時代においてこれから特に大事な能力になってくる。
「自分にとって有用か否か」
この観点を常に持って欲しいんだ。
世間の評価なんて全く関係ない。
よくあるパターンが、
「この先生は有名だから」とか「この先生は東大出身だから」と、肩書きに弱い人がどうも多い気がする…。
だけど、どんなにその先生orアドバイザーが肩書きが立派であろうがなんだろうが、今の君にとってその情報が使えない、使いにくいものであればそれは意味が無い。あっさりスルーして下さいヽ(*>□<*)ノ
その時分かりやすいと思った方法・アイデアをどんどん取り入れて試してみて、結果合わなかったとなればまた別の方法を探してみる。
それもとても大事な本当の「勉強」のひとつ。
それが今日は一番言いたいかな。
受験生に対しても親御様に対しても☆
ちなみに。
「独自のアイデア」という部分は、今の学校教育の中では培われにくいシステムなのでそこはマズイのだが、
「合格」という目標を達成するために「自分に最適な学習方法」を見出す、という部分は立派な独自のアイデアだ。
というわけで何だか散文チックな記事となりましたが、すごく伝えたいことでもあります。
響く方に響けば光栄だ♪
かくいうかぶらもまだまだ学びの途中でやんすよ@@;
あ~~問題が山積みだ~~(涙)
